信用は priceless | 酔いどれ Little Engineer

信用は priceless

今、めちゃ迷ってることがある。海外で購入して$10か、日本で購入して3500円か。これ、何を買おうとしているのかというと、「ドメイン」である。ドメインってのは、知ってのとおり、xxx.com、xxx.net、xxx.org、xxx.info、xxx.jpといった言うなればアドレスを示す名前のことである。これがまあ、日本で買うと結構高い。しかし海外で買うのもちょっと不安。それで悩んでいる。JSpeed などで無料でサブドメイン付きのものは提供されているが、これをしてしまうと、レンタルサーバを使ってるように見えて、自己運営してる感が損なわれるという、全く見た目にこだわった考え方をしてしまう。それで、ドメインをとろうというわけだ。海外で、購入…かな。も少し考えよう。

自宅webサーバ開局には、も少し手間がかかる。というのは、今、普及している家庭用のインフラは、非固定グローバルIPである。非固定グローバルIPというのは、簡単に言うと、IPアドレスは固定されていない。つまり、ネットをつなぐ時によって、こちらのIPアドレスはころころと変わってしまうのである。URLというのは123.456.78.90 = xxx.comという、数字の羅列を文字で表して、混乱をさける意味合いを持っている。その数字がころころと変わってしまうのでは、IPアドレスの特定なんかできない。そこで、活躍するのが、ダイナミックDNSサービスというものだ(以下DDNS)。DDNSサービスは、こちらからIPアドレスの更新しましたよっていう情報を送れば、即座にURLから送られるIPアドレスを更新してくれる。そうすることにより、非固定グローバルIPの回線でも、固定のURLでアクセスしてもらうことが可能になるのである。こちらも、無償のものと、有償のものがあり、サービスの充実さを考えれば、有償のものがいいのである。これも、少し悩ませる。

セブンイレブンの大入ジューシー肉まんとエビスビールで給料日を祝いつつも、そうしたお金の問題で悩ましい夜をすごしている。