Tシャツ | 酔いどれ Little Engineer

Tシャツ

今日は休みだ。目が覚めたのは朝の9時。燃えるごみの日だったので、飛び起きて玄関を開けたら、すでに回収済みだったようで、すこしがっかりしてホットカーペットの電源を入れた。まず寝癖だらけの頭を隠すためにニットキャップを深くかぶり、最寄のサンクスに自転車を走らす。そこで、おしることジャンプを買い、部屋に戻った。布団をかぶり、おしるこをすすりながらジャンプを読む。月曜休みの僕の日課になっている。読み終わり、少しうとうとしていると、気がつけばもう「笑っていいとも」も中盤にさしかかっていた。

こりゃまずい

と思い、洗濯機をまわし、あけかけのプリングルスをもぐもぐ。洗濯機からあがった服を干し、今度は、フランをもぐもぐ。

ああ、しあわせ。

だらだらできる幸せを感じながら、短い休日はだらだら過ぎていく。

昼食をとったのも2時半ころ。ミートソーススパゲティを食べ、Tシャツ作りに取り掛かった。

プリントするTシャツは5枚。インクは、ボディーの色によって黒、茶、白の3通りを用いた。まず、淡色である白をプリント。父と弟用だが、インクのノリがあまりよくなかったので、何度か刷っていたら、結構ミスってしまった。でも、

ま、いっか。

って思って、版を洗い、乾かした。今度は、ミスらないように、気をつけながら、同様に茶、黒を刷った。フロントプリントを乾かして、続けて、バックプリントに取り掛かった。版があまり大きくないため、バックプリントは2つに分けての作業になる。かたっぽの版がちゃんと作成できていなかったらしく、ところどころ、インクの点ができてしまった。まあ、ちゃんと、テストしておけば、よかったのだが、もう、めんどかったからよしとした。

結構時間もかかった。作業が終了したのはついさっき。乾かしている間に穴の開いたジーンズのリメイクやら、ボタンの取れたシャツのボタン付けなどしたが、Tシャツ作りは結構手間がかかる。まあ、これで明日からはサーバー構築に動き出せると思いつつ、今から晩御飯を作る。朝、コンビニに行くしか外に出ていない、なんとも怠惰な休日となったが、いい休みであった。