衰えは確実にすすんでいた。 | 酔いどれ Little Engineer

衰えは確実にすすんでいた。

先週金曜日の深夜、渋谷の道玄坂をのぼりきったあたりにあるクラブにいくことになっていた。ひさしぶりに、出勤後に遊んで、徹夜で出勤するということになりそうだ。しかし、まだ時間があり、早く渋谷に着きすぎたため、三軒茶屋にある、ARさんちに遊びにいくことにした。

家を見てびっくりした。

半分地下やん!!!

って、噂には聞いていたのだが、実際見ると、びっくりする。こないだの杉並の洪水みたいなのが起きたら、きっと真っ先にやられるだろうなと、ARさんとしゃべっていた。きっと、地震や洪水やそんなんが起きたら、真っ先に死ぬのは俺らみたいなのだろうな、ははは、見たいな感じで、死ぬときにどうだとかそんな話で盛り上がっていた。

ARさんから、パソコンでいろいろ相談受けた。パソコンを立ち上げて、まず、一目で画面の解像度があっていないことに気づく。

800×600じゃあ、きついやろ!

とりあえず、それをモニタの最高解像度の1024×768に設定して、「画面が粗い」というかねてからの最初の相談は解決した。続いて、i-tunesの話。僕は、i-tunesなんて使ったことがないから、(いや、使ったことはあるけど、一回開いただけでめんどかったからやめた。)よくわからないのだが、音楽のソフトって、大抵、似通ってるもんやから、まあ、ちょこちょこ対応できた。

時間もいい塩梅になり、ARさんと渋谷に向かった。渋谷でNRさんとまちあわせ、クラブに向かった。

懐かしい面子にいろいろあえた。とてもうれしかった。

いい音楽聴いて、お酒のんで、話して、最高の時間が流れた。
DAIさんもとても元気にしていて、今の仕事もとても楽しいと言っていた。いよいよDAIさんがDJをする。僕はDAIさんのそういう姿を今までみたことがなかったので、とても楽しみにしていた。

めっちゃうまい!って思った。ちゃんと仕事して、いい音楽に囲まれて、なんか、うらやましいと思った反面、ちょっと悔しいなって思った。負けていられない。

クラブが終わったのは、朝の5時頃。しばらくみんなと一緒にいた後、雨の降る中、僕は仕事があるから先に失礼した。半蔵門線にのり、眠りこけ、奇跡的に半蔵門で目が覚め、九段下で東西線に乗り換え、そしてまた眠りこけ、奇跡的に南砂町で目が覚めた。家に着くと7時。シャワーを浴び、着替えて朝ごはんを食べ、出勤した。その時、確実に衰えを感じた。

あの日、DAIさんが流したホフディランの「恋はいつも幻のように」が頭に回っている。

昨日、TSUTAYAに行き、ホフディランのCDを借りた。