世の中は結構おもしろい。 | 酔いどれ Little Engineer

世の中は結構おもしろい。

たまたま休憩に入るのが遅くなった昨日、しょうがないから休憩室の新聞を読むことにしました。職業がら、「日本繊維新聞」「繊研新聞」が置いてあったりします。で、仙台にすごいファッションビルが存在することがわかりました。わかりましたってのも、おかしいですけど。ちょっと熱く語ってしまうかもしれないので、このお話は次回にすることにします。

で、月曜日である今日は、待望のお休み。ということで、新宿のタワレコに少し、目当てのものがあったので、買い物ついでに買い物に行くことにしました(?)。その目当てのものってのは、2枚あって、まず1枚目が、「THE PREDATERS」ってバンドのCD。pillowsのヴォーカリスト「山中さわお」とGLAYの「JIRO」とストレイテナーの「中山しんぺい」で結成された3ピースバンドであります。もうずいぶん前に発売されていたものの、買うお金と買うタイミングがなかなかなくて、買いそびれてた1枚です。もう1枚ってのは、「ブレッド&バター」っていう人らがミックスしたコンピアルバム。これは店舗にもおいてなくて、つか、1枚でも販売をしたことがなかったらしく、メーカーも完全に受注生産をしているらしく、取り寄せに1ヶ月かかるといわれてしまいました。でも、新宿のタワレコで今まで販売したことのないCDを買おうとしてる俺っていったい。つか、これは、職場のSさんがよくかけている曲で、気に入って買おうと思ったまでのこと。うん、あの人すごいわ。とまあ、こんな感じやったんスけど、1枚、ビビビとくるものがあって、それは衝動買いしてしまいました。あそこって、now playingってモニタがついてて、店内でかかってる曲を知ることができるという、なかなか楽しいお店であります。で、たまたま流れていた曲にLinaっていうインディーズのアーティストで「what a wonderful world」ってのがありました。もう1発でやられました。ハワイちっくなメロディーで、なんともいえないメロウさがあります。歌詞を見てみると、とても素敵なラヴソングでした。で、その「what a wonderful world」って曲にLittle Tempoが参加していました。Little Tempoってのは、ダヴバンドで、元フィッシュマンズのHakaseがいたりします。フィッシュマンズには、今は東京スカパラダイスオーケストラの茂木欣一がいたり、なんか、時代の流れを感じるとともに、普段聞いたことのある音楽が、いろんなところでつながってるものだなあと思って、「世界はなんてすばらしいんだろう」とまではいかないが、「あ、結構おもろいな」と思った今日この頃であります。Linaの「LinaLina」は聴いてみたら結構いいと思いますよ。僕のオススメです。

帰りに岩本町で下車して、アキバへ向かい、パソコンのLCDディスプレイの中古を1万で購入し、道具がそろったので、ぼちぼちアダチ@Little Engineerをスタートさせなくては。でも、設置する場所の確保とか、片付けやらで、結構まだ時間がかかりそうです。帰りに猛烈な雨に見舞われて、ソフマップの紙袋の底が抜けて、ディスプレイがガチャンと落っこちましたが、動作確認したら無事だったので、助かりました。