ストレンジカメレオン | 酔いどれ Little Engineer

ストレンジカメレオン

今日、なんとなく思ったことがあります。


僕ってしゃべり下手で

人見知りして

結構ダメな奴だなーって。

でも、直していかないとなーって。

売れっ子になるためには変わらなきゃなーって。


まあ、ここで話は結構変わってしまうんですが、

the pillowsっていう好きなバンドがあります。


ミスチルとかと同期で、知名度はめちゃめちゃ

高くはないですけど、

今はわりと人気もあるバンドです。


彼らの持ち味は「骨太ギターロック」で、

ボーカルの山中さんのパワフルなボーカルとギター、

眞鍋さんのリズミカルなベース、

佐藤さんの神技的なドラムで構成される

スリーピースです。


でも、彼らは、結成当初から

今の音を出すことができたわけじゃなく、

もちろん今と比べると人気なんてぜんぜんなくて、

どん底のセールス、リーダーの脱退、

バンド解散の危機を経て、

スタイルが大きく変わりました。


そこで発表されたのが

「ストレンジカメレオン」という曲です。

これは、ピロウズのトリビュート盤である、

「シンクロナイズド ロッカーズ」で、

ミスチルがカヴァーしたことで、話題になりましたが、

こんな一節があります。


「たとえ世界はでたらめで、

種も仕掛けもあって、

生まれたままの色じゃ、

もうダメだって気付いても、

逆立ちしても変わらない

滅びる覚悟はできてるのさ、

僕はストレンジカメレオン」


彼らは、当時「変わっていく必要性」

に迫られ、長い苦節の末変わることができました。


最初から完璧じゃなくて、

苦労して手に入れた革命。

それが彼らを好きな理由にあるのかもしれません。


さて、がんばりますか・・・。